【節電術】この夏、自宅にいる時のひと工夫が節電の要。涼しさを使い分けて快適な部屋に!
こんにちわ、たまごのヒントです。
いや~今年も暑くなりそうですね~。
さて、皆さんはエアコンの設定温度やつけてる時間は気にしてますか?
実は、同じ設定温度でも使い方を少し工夫するだけで結構、節電や節約につながるんです!
「でも節電の分、少しくらいぬるくても我慢しないといけないのでは?」と心配される方もいるのではないでしょうか。
そこで今回より涼しくなるポイントを三段階に分けてご紹介。
その時々で使い分ければ、節電しながらより快適な部屋になります!
目次
1.扇風機をより涼しく活用!
エアコンと扇風機では扇風機の方が節電・節約できる。
エアコンと扇風機、どちらの方が安いのか見比べてみましょう。
エアコンと扇風機の1カ月あたりの電気代を比較すると、エアコン(冷房時)は2,332円/月、扇風機は219円/月となり、扇風機の電気代はエアコンの1/10以下となっています。
扇風機だけで過ごせそうという日はエアコンをつけない分、節電・節約しているということですね*
扇風機に保冷剤で涼しさ倍増!?
できるだけ扇風機で過ごしたいという場合は扇風機に保冷剤をつけるとさらに涼しくなります!
保冷剤を入れるだけで扇風機からヒヤッとした風が流れます。
さらに扇風機を窓際において外気を巡回させると、気持ちいい風が流れてきますよ。
私は保冷剤を扇風機カバーに挟んで取り付けています。扇風機の掃除も楽になる扇風機カバーはAmazonや楽天、百均等でおしゃれにお手軽なものが手に入りますよ。
とはいっても、やっぱり真夏の昼を過ぎると扇風機ではしのげない時もあります。仕方ない、クーラーをつけよう…。
そんな時に一つだけ気をつけると、節電につながることがあります。
2.エアコンはこまめに消すよりもつけっぱなしの方が節電・節約になる
エアコンを付ける時って「とりあえず付けとこう」と思うよりも「もう限界だ」「短時間だけ付けよう」と思ってつける方が多いのでは…。
ただエアコンがより電力を使うのは、電源を入れるとき&急激に室温を変えるときなんです。
では、適温は何度でしょうか。
環境省が推奨している最大限省エネにつながる室内温度の目安が28℃だそうです。
27℃と28℃で何が違うのか。
冷房の設定温度は1℃設定を高くすると、約13%も消費する電力が少なくなるのです。
176kWh(27℃)で使った時の冷房使用期間の電気代が4,752円。
一方、28℃に設定すると10%少ない153.12kwhになるので、電気代は4134.24円。一年で約618円も電気代が節約できるのです。引用:引越しもエネチェンジ
28℃設定が家計のため地球のためになるということですね。
つまり、低い温度設定でこまめに電源をつけたり消したりするよりも一定の温度でつけっぱなしにする方が節電になるんですね。
と分かったはいいものの…いやいや28℃じゃ耐えられない!24℃くらいにしてガンガンに冷やしたい~と地球には申し訳ないですが思ってしまう時もあります。
それに、ぬるい温度で余計モヤモヤしては仕事や勉強に集中できません( ´` )
では、最後の段階です(^▽^)/
もうあるものすべてを導入してしまいましょう(笑)
3.クールグッズの導入。おすすめはひんやりマット。
エアコンや扇風機を省エネ使用にした上でクールグッズをうまく活用するとさらに涼しい効果が期待できますよ。
クールグッズといえば、洋服にかけるものや冷感タオル、冷感シャンプーなどがあります。
中でもおすすめしたいのがひんやりマットです。様々な大きさがあり、ペット用なんかもあるので多様な用途で使えると思います!
ちなみに私はベットと枕、床に敷いています。
猫も愛用しております(笑)
~まとめ~
人によって心地のいい室温の感じ方はそれぞれです。
なので節電したい方は自分のために一つでも工夫すれば、自然と節電・節約できていると思います。
私はエアコンがんがんよりも扇風機の強で意外と過ごせると、謎の達成感が生まれます。(笑)
はい、ありがとうございました!
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