【ちょいバレ】笑って泣ける映画「最強のふたり」3つのシーンから魅力を大公開。
こんにちわ、たまごのヒントです!
最近家でフランス映画「最強のふたり」を観ました。笑って泣いて笑って笑って…笑面白かったんで紹介したいと思います(^▽^)/
本作は実話がモデルとなっており、第24回東京国際映画祭や第37回セザール賞で数々の賞を受賞しています。
世界で称賛されるほどの魅力はどこから湧き出てくるのか…境遇は違っても誰もが共感できる映画の魅力をシーンで振り替えりながら、お伝えしたいと思います!
目次
1. 映画最大の魅力はふたりの関係性
ここでは、主役二人のキャラクターやシーンを通して、二人の関係を深堀していきたいと思います!(^^)
主役二人がとにかく面白い
ダンスするドリス
ドリス(演オーマル·シー)
スリム街出身の黒人少年。
ドリスには下に8人ほどの兄弟がおり、母一人が家庭を養う。そんな中失業手当のために判子をもらおうとフィリップのヘルパー面接に行くと、フィリップに気に入られお試し期間を設けられる。
言動や行動に雑なところがあるものの人思いで面倒見がいい。
食事中のフィリップ
フィリップ(演フランソワ·クリュゼ)
過去のパラグライダーの事故で頸髄損傷を患い、首から下の感覚を失ってしまう。障害者だからといって丁寧すぎる対応を嫌い物事をはっきり言う性格の彼は、幾度も担当ヘルパーを変えてきた。新しいヘルパー面接でドリスと出会う。介護に対しては雑なドリスだったが、まっすぐな彼にフィリップは段々魅かれてゆく。
【シーン1:通じ合う二人】
ある夜フィリップが発作で苦しむ中、ドリスは慌ててフィリップを車椅子に乗せ散歩に…すると次第にフィリップの状態が落ち着いていき二人はそのままレストランへ。
レストランで話を交わす二人
【ちょっと感想】
身動きが取れず呼吸が苦しい…そんな中散歩に出かけるとは正直驚きました。(笑)しかし、フィリップにとっては外の新鮮な空気を吸いおいしいものを食べドリスと笑いあった方が元気になれる。それをドリスも十分理解していたんだなと感じる一幕でした。
痛みを分かち合えるからこそ深まる絆
【シーン2:フィリップの恋】
劇中にドリスがフィリップとフィリップの文通相手を会わせようとするシーンがあります。フィリップは障害のことを知られたくないという一心から何度も断るのですが、ドリスの(手厚い)フォローもあってフィリップは文通相手の女性と無事に会うことができその後結婚。
デートの支度をする三人
【シーン3:ドリスと家族とフィリップ】
一方ドリスも家族の問題に悩んでいました。(ある日弟がドリスに助けを求めに来たのをきっかけに)察したフィリップは苦しみながらもドリスの解雇を決心します。
【ちょっと感想】
二人の様子から身分や立場を超え、喜びや痛みを分かち合える関係性が伺えますよね。他にも二人のやりとりはどんどん周りを巻き込んでいくので、観ているこっちまでハラハラしたり、一緒になって爆笑したりとその空気感をすぐ近くに感じました。
ぜひ、映画を観たあとの爽快感や感動を感じてみてください(*^-^)
2. ハリウッドリメイク版の新作「最強のふたり」をご紹介
ここまで読んで頂きありがとうございます。
実際に映画で観るとこちらまで二人の世界にいるような気持ちになります(^^)
今回紹介した映画↓
さらに今年公開予定のハリウッドリメイク版
なんと Amazonprimeで無料に観れるみたいです!
わーお。私もあとで観ようと思います。(笑)
ちなみに、現在劇場公開は見合わせているようです。公開時には健康に十分配慮の上、ぜひ劇場へ!
Amazonアソシエイトについて
当サイトはamazon.co.jpを宣伝リンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
たまごのヒントおすすめ映画↓
tamagonohiketsu.hatenablog.com